
海外進出! 東京オートサロン・クアラルンプール2025
【東京オートサロン・クアラルンプール2025】
日本を飛び出し、世界に羽ばたいたアレス。クアラルンプールで大きな爪痕を残した!
マレーシアのコンベンションセンターMITECにて開催された東京オートサロン・クアラルンプール2025。屋内展示だけで288台、屋外のクラブミーティングも含めると、合計1200台以上のクルマが会場に集まった。このイベントにアレスもエントリーし、遂に海外進出を果たした。今回は代表の上山サンに率直な感想を伺った。
「東京オートサロン・クアラルンプールというのは、東南アジアのカスタム文化の活性化を目的としたイベントで、今回で3回目。すでに多くのクルマ好きに認知されている人気イベントなんですよ」。
日本の有名メーカーの他、マレーシアのメーカーやショップ、クラブチームも集結。会場は熱気で溢れた。
「とにかくエネルギッシュでした。日本の場合は朝から人が集まりますが、こっちが夜がメイン。夜になるにつれて人がどんどん集まってきて、いつもと違う感じが面白かったですね」。
やはり、気になるのはマレーシアの最新事情。一体、どんな車種や仕様が人気なんだろう?
「ざっくりとですが、スポーツです。エンジンをキレイにしているクルマもいれば、外装をスポーティにしているクルマもいたり。車種は本当に色々で、GTR、RX7、スープラ、86、シビック、アコード……。そういった車輌をベースに、みんな、好きにやっている。日本の場合は定番のイジり方っていうのがあるんですけど、マレーシアはそういうのは関係なくて、おのおのが自由にやっているのが面白かったですね」。








アレスが会場に持ち込んだのはセンチュリー。今年の東京オートサロンでセダン部門最優秀賞に輝いた話題のセンチュリーだ。
「現地では写真をめちゃめちゃ撮られて、感触は凄く良かったです。アレスのことを知っている方もいてくれて、嬉しかったですね。ただ、センチュリーのことを知らない人も大勢いたし、VIPというカスタムのことを知らない人も沢山いました。今回、僕らが出展した目的は、日本発祥のVIP文化を広めるため。そういった意味では、可能性は無限大だなって思いました。このアレスのセンチュリーがきっかけとなって、マレーシアでVIPカスタムのカッコ良さが少しでも広まることを願っています」。
日本を飛び出し、世界に羽ばたいたアレス。クアラルンプールで大きな爪痕を残した。






この記事へのコメントはありません。