【2025年｜最新版】失敗しないドレスアップカー購入術

若いオーナーたちが「クルマ選びを真剣に始める」のが、ちょうど今。4月の初給料、そして、夏の初ボーナス。それを元手に「憧れのクルマを買おう！」となるわけだ。

当たり前の話だが、クルマは決して安い買い物ではない。だからこそ、購入する際は「思い切り」が大切。と同時に「慎重さ」も重要。そこで今回は、中古車を購入する時に役立つ「3つ」のポイントをおさらいしていこう。

これまでは、テレビCMを流している大手だから安心、SNSで回ってくる個人は不安、というような風潮があった。個人売買は言うまでもないが、今は大手だからといって安心とはならない。

そこでポイントになってくるのは保証の有無。中古車の保証の手厚さは各ショップが独自に決定しており、手厚ければ手厚いほど、販売している中古車に自信を持っている証拠。かつ、ユーザーを大切にしているということになる。

日本最大級のドレスアップカー専門店・ALESS（アレス）の保証はかなり充実している。エアロやホイール、足まわりを社外品に変更したドレスアップカー。こうした車輌は見極めが難しく、「NOクレーム、NOリターン」で販売しているショップも多い。

しかし、アレスはしっかりとした保証を用意。ドレスアップカーの本質を熟知し、さらに自社整備工場を完備しており、キチッとしたメンテナンスも行える。だからこそ、こうした手厚い保証をつけることができるわけだ。

アレスの中古車は全車保証付き
◉保証期間：6ヵ月　
◉保証距離：5,000km
◉エンジン内部機構：シリンダーヘッド・ブロック及び内部構成部品　
◉動力伝達機構：トランスミッション・プロペラシャフト　

エンジンやミッションの不具合は、実際に乗ってみないと分からない。店でエンジンをかけて、そのエンジン音で不具合を見付けるなんていうのは、プロのメカニックでも至難の業。だからこそ、エンジンやミッションに対し、保証がついているのかどうか、そこは見落としてはならない。

もう一つ、店を選ぶ際にやるべきことは「口コミ」のチェックだ。ネットやSNSで店を検索し、30件前後の口コミを読めば、その店の雰囲気が掴めるだろう。ただし、ここにも落とし穴がある。口コミを操作している悪質店もあり、あまりにも良い事ばかりが書かれている場合は、逆に少し警戒した方がいい。

もし、知り合いにその店で中古車を買った人がいるなら、ズバッと聞いてみるのがいい。その情報は最も信頼性が高い。良かったこと、嫌だったことを事前に把握。例えば、「担当してくれた◉◉サンが凄く良かったよ～」っていう話を聞けたのなら、「▲▲クンがここで買ったそうなんですが、僕もその時と同じ◉◉サンに担当して頂けますか」なんてリクエストもできる。そうすれば、きっとスムーズに購入することができるだろう。

店で気に入ったクルマを見つけたら、実際に自分で「見て触って」確認することも大切だ。どんな中古車にも、厳密に言えば新車にだって、多かれ少なかれキズがついている。そのキズを分かった上で購入するのと、買った後で気が付くのでは心のダメージが変わってくる。購入後のルンルン気分の時に「なに、このキズ！」ってなるとテンションはガタ落ちに。

気になるキズを見付けた時は、店員に「これってキレイになりますか？」と聞いてみよう。磨いて直る程度のキズなら、料金の上乗せなしで補修してくれるケースもある。もちろん、新車並みのキレイさを求めて、全てのキズを補修するとなると別料金が発生するが、補修費用を考えながら店員に相談するのがいいだろう。

ドレスアップカーはノーマルとは違い、高性能な部品を装備している。それらは使い方を理解していないと、宝の持ち腐れになってしまう。例えば、エアサスシステムを装備している車輌の場合は、コントローラーの使い方、減衰力の調整方法、走行車高について、メンテナンスの方法、そういったことを聞いて理解すべきだ。

ノーマル車ばかりを取り扱っている一般的な中古車店では不可能だが、アレスはドレスアップカー専門店。ゆえに、社外パーツの知識が豊富で、相談すれば、納車時に合わせてホイールや足まわり、マフラー、シートカバー、ライト類などを装着してくれる。

もちろん、部品代や取付工賃は別途発生するが、クルマを買うのと同時にカスタムできるというのは大きなメリット。自分がやりたいドレスアップが確定しているユーザーは、クルマを購入する時に相談するのがいいだろう。

今回は、これから中古車を購入しようと思っている方たちに向け、重要な3つのポイントをおさらいしたが、とはいえ、初心者は正直、まだまだ分からないことが多いだろう。アレスは地元の方たちからも信頼されている優良店。接客は丁寧で優しく、もちろん、初心者たちを心から大歓迎。広い広い展示場には150台以上の車輌がズラリ。それはまるでイベント会場のよう。まずはどんなクルマがあるのか、気軽にアレスに行ってみるのがいいだろう。