
デモカーもいよいよ完成!東京オートサロン2026で初お披露目!
【TOKYO AUTO SALON 2026】
ついにヴェールを脱ぐROZEL渾身の新作エアロ!
まもなく2025年も終わりを告げる。そして年明け早々の1月9日から、日本全国のカーファンが待ちに待った年に一度の大祭典『東京オートサロン2026』が開幕する。
2025年の本大会にてALESS CENTURY COMPLETE White-Labelでドレスアップセダン部門最優秀賞を獲得したALESSが、今回もまたやって来る。彼らの手によって劇的な変貌を遂げた2台‥‥それは、新時代を駆ける「あの車」と、古き良き時代を駆けた「あの車」だった。

TOKYO AUTO SALON 2026
日時|2026年1月9日(金)~11日(日)
会場|幕張メッセ
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
ALESSがドレスアップに捧げてきた20年は、常に「真のVIPカーとは何か」「カスタムセダン本来の在り方とは」を自らに問い続けた歴史でもあった。
そして今、導き出された答えがその姿を現す。
刮目せよ、と。
これこそがVIP、これこそがセダンだろう?と。

【引くほどに王道。目指したのは”ザ・シャコタン”】
一台目はY34セドリック。実はこの車、過去のイベントでも度々出展されているのでアレスファンの間ではお馴染みの有名車両である。地を這うかのごとき車高短に限界ギリギリにまで攻めたツライチとネガキャン。約10cm上がったアーチを効果的に魅せる、オリジナルのスリットラインが入ったフロントフェンダー。初めて見た者を圧倒する王道VIPカーの面構え。
しかし今回TAS用にリメイクされたコレは一味違う。深淵の闇を思わせる漆黒に改めて1からオールペイントを施し、フロントグリルもワンオフで造り上げた。
”畏怖”から”憧憬”へ。この華麗なる転身を、ぜひ幕張の会場で確認してみて欲しい。

【昭和から平成を駆け抜けた俺たちの”セダン”は、そう、こんなシルエットだった】
日本が誇るトヨタの「クラウン」シリーズ。最新の現行モデルは様々なバリエーションで展開し、多くの新しいファン層を開拓している。
しかし、そんな今だからこそ問いたい。元来「セダン」とはどんな姿だったのか?
ハッチバック化した現行クラウンセダンを、よりセダンらしいシルエットに近付けたい。そんなコンセプトのもと、前後のバンパーには大胆な意匠と肉付けが施された。ROZELブランドの象徴として永く愛され継承されてきたハニカムメッシュのグリル。重量感すら漂う巨大なリアウィング。妖艶な輝きを放つ「氷翡翠(アイスジェダイト)」という名の新色ボディ。これらがもたらすのは”格式”か、それとも”鬼迫”か。
中ホール。ブースNo.412。
そこに、ALESSが提言する2つの「答え」が待っている。

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