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「出来車」は死語。古臭い考え方。今の時代はコンプリート仕様
【アレスマガジン 厳選VIPカー紹介】
時代はコンプリートカー! 完成した車輌を「自分色」に染め上げるのが今流なのだ
出来車(でき車)。出来上がった車の略。「あの人が買ったのって“出来車”でしょ?」などといった感じで、良い意味で使われることはない。しかし、それは正しいのだろうか? 間違った古臭い考え方のように思える。
昔、車のドレスアップがマイナーだった時代は、そもそも出来車が少なかった。ゆえに、オーナーたちは中古車ショップでノーマル車輌を購入し、その後、カスタムショップでパーツ購入&取付をするという流れだった。
その後、時代を経て、車のドレスアップは多くに人に認知され、普通のパパたちもカスタムを楽しむようになった。そんな背景もあり、今はドレスアップ済みの車輌が中古車市場に数多く出回っている。
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ドレスアップ済みのコンプリートカーはメリットだらけ。すでにエアロやホイール、足まわり、マフラーなどが装着済みなので、手に入れた「その日」から楽しめる。
中古車とパーツを別々の店で購入する場合は、納車後、カスタムショップと打ち合わせをして、後日、そのカスタムショップに車を預けないとならない。各パーツの装着はそこそこ時間を要するため、せっかく車を手に入れても、実際に乗れるようになるのは1~2ヶ月後というケースが多い。
【アレスマガジン 厳選VIPカー紹介】
ドレスアップ済みのコンプリートカーはメリットだらけ。ローン問題も一気に解決!
ドレスアップ済みのコンプリートカーは、他にもメリットがいっぱいある。パーツを買わなくていい、取付工賃も発生しない、ツライチなどの高度なセッティングに悩まされることもない、などなど、例を挙げるとキリがない。
お金の面もそう。アレスでコンプリートカーを購入した場合は、ローンを組むのはアレスだけで済む。しかし、中古車ショップで車を買って、カスタムショップでエアロを買って、量販店でホイールを買ってとなると、それぞれでローンを組まなくてはならず、面倒で仕方がない。
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アレス 整備工場
この手のドレスアップ車輌はアレスのような「専門店」で購入するのがオススメ。アフターパーツの知識がないショップでは、各パーツの点検整備は不可能。アレスならメンテや車検など、後々のことも相談に乗ってくれる。
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アレス 展示場
世間的にドレスアップ済みの車輌が増えているとはいえ、一般的な中古車店では、なかなかお目当ての車輌には出会えない。アレスの展示場は常に150台以上の車輌がお出迎え。きっと「これだ!」という車に出会えるだろう。
出来車(コンプリートカー)=レベルが低い、というのは大間違い。今の時代はコンプリートカーを賢く購入するのが主流で、レベルは関係ない。そもそも、イチからドレスアップすればレベルが高いのかというと、そうじゃないわけで。
コンプリートカーで恩恵を受け、その分を今後のドレスアップ費に回し、自分色に染め上げる。これが今の時代の正しい車の買い方なのだ。
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ニッサンが誇る
最高級セダン
それが51フーガ
The 51 FUGA is Nissan’s most luxurious sedan.
上質感が漂う
INFINITI
エンブレム
The INFINITI emblem with a sense of quality.
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エアロパーツは
高級なWALDで
コーディネート
Aero parts are coordinated with high-end WALD.
大人気の
JIC車高調で
ローダウン
Lowered with the very popular JIC coilovers.
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WALDの名作
ポルトフィーノ
20インチ履き
WALD’s masterpiece Portofino in 20″.
【アレスマガジン 厳選VIPカー紹介】
グラマラスな51フーガ。その全身を日本が誇る高級ブランド「WALD」でドレスアップ!
VIP業界はトヨタが一人勝ち状態。そこに一矢報いたいと思っているニッサン好きにオススメなのが、この51フーガ。グラマラスなシルエットは唯一無二で、見慣れないINFINITIエンブレム付きというのもあって、国産車というよりも輸入車のような雰囲気を醸し出している。
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エアロパーツはヴァルド製で、シリーズはブラックバイソン。ヴァルドは日本のみならず、海外でも大人気のトップメーカー。デザインも他とは違い、特にブラックバイソンシリーズは攻めた形状を採用している。
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ホイールも同じくヴァルドのオリジナル。モデル名はポルトフィーノ。サイズは20インチで、カラーはマットブラック。51フーガはフェンダー内部が広く、20インチの大口径が難なく履けるのもポイント。20インチ以上になると迫力は桁違い。ゆえに、購入後は街中で、特に駐車場で、多く人から羨望の眼差しを向けられるだろう。
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INFINITI エンブレム
フーガは後期からエンブレムが「INFINITI 」になり、ニッサンの文字がどこにもない。ちなみに、紹介しているフーガは前期で、エンブレムを「INFINITI 」に変更している。
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WALD フロントバンパー
ヴァルドのフルバンパータイプエアロを装着し、フーガの印象をガラッと変貌。縦に仕込んだLEDが個性的でカッコイイ。中央の開口部を広く取り、スポーティな雰囲気も演出。
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WALD リアバンパー
リアバンパーもヴァルド製で、フロントに負けないアグレッシブなデザインが魅力的。マフラー開口部は広めで、迫力重視の2本出し仕様のマフラーも装着可能となっている。
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WALD リアダクト
ヴァルドのリアバンパーの両サイドには、4つのスリットをアレンジしたダクトが採用されている。純正では絶対にあり得ない攻めたデザイン。ドレスアップ性は非常に高い。
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JICフルタップ式車高調
足まわりには大手サスペンションメーカーであるJICのフルタップ式車高調を投入。ミリ単位で車高の調整ができ、乗り心地もキープ。純正とは違う爽快な走りが楽しめる。
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20インチ × ツライチ
VIPと言えばツライチ。ここがキマっていないと初心者感が出てしまう。20インチの大口径を美しくマッチング。ツライチ済みというのも、購入者にとって高ポイントだろう。
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ニッサンのフラッグシップモデル。それだけに「走り」も「内装」も最高レベル!
伝統的にニッサン車はグレードが多く、車に詳しくない人にとっては分かりづらい。めちゃめちゃ簡単にフーガの仕様を整理すると、エンジンは2種類、排気量は2種類、タイプは4種類。まず、エンジンは「ガソリン」と「ハイブリッド」の2本立て。排気量は「250」が2.5L、「370」が3.7L。そして、タイプ。「GT」は標準仕様、「VIP」は後席豪華仕様、「タイプS」はスポーツ仕様、「Aパッケージ」は安価仕様となっている。
ここで紹介しているモデルは370GT。つまり、3.7Lのガソリンエンジンで、装備は通常仕様というわけだ。走りのニッサンと言われるだけあり、走行性能は素晴らしい。3.7Lの大排気量ゆえに力強い走りが楽しめる。
また、発売当時、フーガはニッサンのフラッグシップを担っていた。それもあって、内装もかなり高級に仕上げられている。木目をふんだんにあしらい、高級車ならではの上質感を醸し出している。
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純正 エンジン
370GTのエンジン。カタログ値だが、燃費は10km/Lで、セダンにしてはいい方。ミッションはMTモード付きの7AT。
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純正 室内
上質なインテリア。マルチ周りの装備も充実している。センターにあしらった時計も高級セダンの証と言えるだろう。
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純正 シート
程度のいいブラックハーフレザーシート。体を自然に包み込むようなデザイン。助手席にはオットマンまでついている。
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日産 フーガ 370GT
支払総額|119万円
●年式|2011年(平成23年)
●走行距離|15万㎞
●問い合わせ番号|10149
SPECIFICATION
●エアロ:(F・S・R)ヴァルド ブラックバイソン ●ホイール:ヴァルド ポルトフィーノ 20inch ●足まわり:JICフルタップ式車高調 ●ボディカラー:ブラック ●内装:ブラックハーフレザーシート、Bluetoothオーディオ対応、DVD再生、地デジ
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