世界初! 禁断のセンチュリー オーバーフェンダー仕様。手掛けたのはアレス!
【VIPSTYLE コラボ企画】
オーバーフェンダーと言えばアレス。強度、クオリティ、その全てがナンバーワン!
全国誌『VIPSTYLE』(交通タイムス社 発行)でも紹介し、大きな話題を集めているアレスの60センチュリー。長年培ったノウハウを武器に、臆することなく60センチュリーをオーバーフェンダー仕様に。それと同時に、アレスのオリジナルブランド・ロゼルが専用エアロパーツも開発。注目されないわけがない、そんな超特別な一台。
近年のVIPセダンはシンプルの流れが定着し、フェンダーも純正が多い。しかし、フェンダーを出すとやはり華があるし、威風堂々たるワイド&ローな佇まいに「これぞVIP」と感じる人も多いだろう。それが高価な現行車がベースとなると、驚きも段違いだ。
ドレスアップセダンの中古車専門店として知られ、高度なボディメイクにも定評のあるアレス。毎年、東京オートサロンにデモカーを出展し、過去に同時開催の東京国際カスタムカーコンテストで最優秀賞を獲得した実績もある。
そして、今年。東京オートサロンのアレスの目玉は、トヨタが誇るショーファードリブンの60センチュリー。デビューから約6年が経とうとしているが、中古でも未だに高価。だからこそ、アレスはどこよりも早くフェンダーを作った。60センチュリーでは恐らく初だろう。
アレスはユーザーカーをはじめ、多くのクルマのフェンダーを手掛けてきたが、今回は作り方を変えてきた。理由は純正のメッキアーチモールを使いたかったから。純正でメッキが多く使われているセンチュリーだからこそ、純正の持ち味を生かしたかったのである。
当然モールのアレンジにも制約があるため、今まではタイヤを包み込むようなアーチを得意としていたが、今回はあえて純正風に。アーチの切り上げもほぼ行わず、21インチをツラウチで魅せる。
「アーチはぼかした方がキレイですが、出していることが分かるようにクッキリと。今回の東京オートサロンでは技術力もアピールできたと思います」。
フロントオーバーフェンダー
フェンダー製作の技術力の高さを見せつけるために、あえてクッキリ系で製作。この歪みのないラインを見れば、誰もが凄さに気付くだろう。
リアオーバーフェンダー
純正のアーチモールを生かしたことで、しっかりと出しているにも関わらず、純正風に仕上がっている。オバフェンの出幅は前後とも4センチ。
【VIPSTYLE コラボ企画】
アレスのオリジナルブランド「ロゼル」から60センチュリー専用エアロがデビュー!
前代未聞のオーバーフェンダー製作だけに留まらず、徹底的に60センチュリーを料理する。アレスのオリジナルブランド「ロゼル」によって、専用のエアロパーツまで用意した。
キット構成は「フロントハーフスポイラー」と「サイドステップ」と「リアハーフスポイラー」と「リアウイング」の4点。純正バンパーの下部に程良くボリュームを与え、センチュリーならではの重厚感を高めている。
あえて余計なラインを入れず、可能な限りシンプルに。こうしたシンプルなデザインはバランスを取るのが非常に難しいのだが、さすがロゼル、違和感を全く感じない。この姿が純正、または純正エアロを装着、そんな風に言ってもいいほどの自然なスタイリングだ。
フロントハーフスポイラー
フロントハーフはバンパーから下にストンと落とすイメージで、前方向の張り出しを抑え、スソは内巻きで仕上げた。
サイドステップ
サイドは特徴的なメッキモールよりも分厚くならないよう気を遣った。余計なプレスラインも入れず、シンプルに造形。
リアハーフスポイラー
リアはドッシリ感を与えるため外側に出し、車格とのマッチングを考慮。今後はリアウイングもリリースする予定だ。
モデル
ROZEL(ロゼル)
60センチュリー
専用ボディキット
・フロントハーフスポイラー 19万8000円
・サイドステップ 19万8000円
・リアハーフスポイラー 19万8000円
・リアウイング 16万5000円
・上記4点キット 71万5000円
※価格は税込
【VIPSTYLE コラボ企画】
争奪戦! 羨望の眼差し確定のアレス仕様の60センチュリーを手に入れる強者は誰だ。
そして、この車輌が購入サイトに現れた今、果たして誰が手に入れるのか、多くの人が興味を持っている。諸費用込みの支払総額は1530万円。破格であることは間違いないが、新車価格は2000万円超えで、エアロ装備、オーバーフェンダー仕様となればその価値はある。
しかも、ホイールはワークの最新2024年モデル・LSバサラを装着し、足まわりはロゼルのエアサスシステムに変更。さらに、ボディカラーはトヨタの特別色である翡翠(ひすい)にメタリックの粒子を加えたオリジナル色。ここまでいくと、1530万円という価格が安いとすら感じる。
もし手に入れることができたなら、間違いなく、今のドレスアップシーンの最前線に躍り出る。多くのオーナーたちから羨望の眼差しを向けられることは確定。
クラウンの上、レクサスLSの上を行く、アレスが手掛けたオーバーフェンダー仕様の60センチュリー。この一台からは当分、目が離せそうにない。
ホイール
ホイールはワークの最新作であるLSバサラ。鍛造の超高級品で、定価は1本20万円以上。デザインは高級感とスポーティさを混ぜ合わせたツインスポーク。
ボディカラー
ボディカラーは「翡翠アルミナジェイドメタリック」で、60センチュリーに相応しい高級感が漂うオリジナル色。室内のレースカーテンも大きなポイント。
足まわり
ロゼルはエアロだけでなく、足まわりも開発。中でも大人気のエアサスを装備。スイッチ一つで上げ下げが可能なため、利便性が向上。ツラも攻められる。
ピラーエンブレム
アレスはハードなボディメイクだけでなく、ちょっとした小技も得意としている。純正のピラーエンブレムを一度バラし、裏からグリーンでペイントしている。
トヨタ センチュリー
支払総額|1530万円(税込)
▪年式|2018年(平成30年)
▪走行距離|7.1万㎞
▪問い合わせ番号|10177
SPECIFICATION
●エアロ:(F・S・R)ロゼル ●ホイール:ワーク LSバサラ 21inch ●タイヤ:ニットー ●足まわり:ロゼル エアサス、ワンオフショートナックル ●フェンダー:ワンオフ鉄板オーバーフェンダー:(F・R)4㎝ ●ボディカラー:オリジナル翡翠アルミナジェイドメタリック ●室内:純正レースハーフカバー、純正カーテン
VIPSTYLE PLUS+ VOL.3
2024.2.26発売号
ALESS
FOR 60CENTURY
「長年培ったノウハウを武器に挑んだ、60センチュリー初のオーバーフェンダー」
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