根っからのセダン好きも一度は乗ってみたいと思うオープンカー、それが40ソアラ!
【極上の中古車】
アレス愛知店で展示中。いつか乗ってみたい憧れの一台。40ソアラを手に入れる大チャンス!
25万人以上の人が集まり、今年も大盛況だった東京オートサロン。会場には魅力的なカスタムが施された車輌が勢揃い。その強者揃いの東京オートサロンで、目立ちに目立っていたのがアレスだ。2台の現行センチュリーを引っ提げ、来場者を大いに喜ばせた。
今回はそんなアレスが扱っているオススメ車輌をお届け。アレスというとセダンのイメージが強いが、実はセダン以外の車輌も揃えている。アレスの幅広いラインナップを知って頂くためにも「ソアラ」を披露しよう。
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根っからのセダン好きも、一度は乗ってみたいと思うオープンカー。屋根を開いて飛ばしてみたら、気持ちがいいに決まっている。今、新車で買えるオープンカーはダイハツ&トヨタのコペン、マツダのロードスター、レクサスのLCの3台。どれも悪くはないが、「根っからのセダン好き」のアンテナに引っ掛かるかというと、3台共に少しスポーティ過ぎる。ゆえに、セダン好きにオススメのオープンカーとなると、自ずと「ソアラ」に辿り着く。
初代は1981年~、2代目は1986年~、3代目は1991年~、4代目は2001年~。ソアラは日本を代表するクーペスタイルの高級車。その歴史は意外と古い。今回紹介するソアラは2003年式。つまり、4代目。それまでのソアラというと、薄いボディ形状でスポーティな雰囲気が大きな特徴だった。それを一新し、高級路線に舵を切ったのが4代目の40ソアラだ。
どことなく、同世代の30セルシオに近い柔らかみのあるスタイリング。エンジンも30セルシオと共通の3UZ-FE型V8・DOHC・4300cc(280ps)を搭載し、その当時、国産最高レベルの力強い走りは評判を集め、今でもその魅力は薄れていない。
自動開閉式ハードトップのコンバーチブル。ボタン一つで屋根が開いたり、閉まったり。この特別感が何よりもオープンカーの魅力だ。ちなみに、この自動開閉式のハードトップは電気モーター式で、当時、世界初の技術だった。自動開閉という複雑な動きをするにも関わらず、性能・品質面の信頼性は抜群。この車輌のハードトップも動きに全く問題がなく、改めて、日本の技術力の高さに感心させられた。
運転席と助手席はゆったりとした作りで、高級セダンと同格。ただし、後部座席は狭い。その理由は、アメリカ市場で2シーター扱いになることを避けるためだった、というのは有名な話。アメリカでは2シーターはスポーツカーと見なされて保険料が驚くほど高額になり、それを嫌う人が多いそう。そこで無理くり後部座席を作り、乗車定員を4名扱いにしたそう。
今回紹介しているソアラは、シンプルなデザインのフロントバンパーを装着し、人との違いを演出。さらに、20インチホイールを投入し、高級感のアップも図る。モデル名はワークのデュランダルDD5.2で、躍動感のあるツインスポークのデザインはドレスアップ性も高い。
車輌本体価格は87万円。今なら大台を切るお手頃価格で手に入る。諸経費込みの支払総額は108万円で、この価格は非常に現実的。その当時、ソアラに乗りたかったけど、色んな事情で乗れなかった方。ここ最近の日本車にはない、オープンカーで街を走って目立ちたいという方。ソアラは往年の名車だけに、需要は多そうだ。
問い合わせは、昨年の夏にオープンしたばかりのアレスの2号店、アレス愛知店まで。もちろん、店頭に飾られているので、現車を見て触ることも可能。気になる方はぜひ、アレス愛知店へ行ってみよう。
トヨタ ソアラ
支払総額|108万円
・年式|2003年(平成15年)
・走行距離|10.5万㎞
・問い合わせ番号|50019
アレス愛知店
愛知県稲沢市福島町中浦7-1
tel.0587-50-6871
営業時間|10:00~19:00
定休日|年中無休(※年末年始除く)
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