このクルマの正体は? 垢抜けたルックスを持つレクサス「20系IS」が登場!
【アレスマガジン|レクサス20IS 特集】
現行LEXUSルックの20IS。驚くほどの代わり映え。これぞ、正真正銘のドレスアップの神髄だ!
シャツやパンツ、ジャケット、靴、サングラス。それらをコーディネートして、オシャレに着飾る。アレスにはクルマ版のコーディネーターがいる。それも驚くほどセンスが抜群の。
上写真の2台は同じ20ISだ。1台は純正、もう1台はカスタム済み。パーツの選び方で、こんなにも20ISは垢抜ける。「クルマのカッコ良さはセンス次第」というのを体現している。この20ISの代わり映えを見ると、これぞ正真正銘のドレスアップカーだという気がしてくる。
パーツは全てアレスが独自ルートで入手。そして、各パーツのメーカーはバラバラ。フロントはこのメーカー、サイドとリアはこのメーカー、ウイングはこのメーカー、ヘッドとテールはこのメーカー。そんな風にして集めたパーツをアレスの工場で20ISに装着していく。
メーカー違いのパーツを組み合わせるのは非常に難しい作業で、下手をすると取り返しが付かないほど、チグハグした感じになる。しかし、このアレスが考えて作り上げた仕様はどうだろう。まるで最初からこんなセットで販売されていたかのような「まとまり感」がある。こういう提案ができるのが、アレスが他のショップと格が違うと言われる要因だろう。
【アレスマガジン|レクサス20IS 特集】
アレスのスタッフが独自にコーディネートした20IS。センス抜群の部品チョイスに思わず脱帽!
繰り返しになるが、ベース車輌は20IS。しかし、パッと見は現行型の30IS風。ただし、30ISを完全に再現しているかというと、決してそうではない。ヘッドライトはIS風、バンパーはGS風だったり、ピンポイントでどの車種というのではなく、「今型のレクサス」の雰囲気を漂わせているのが、このクルマの特徴と言える。
フロントバンパーはグリル一体式で、さらに別体式のアンダースポイラーも装備。ガラッと大きく顔付きが変化するが、装着はポン付け。つまり、ボディを切ったり貼ったりすることなく、キチッと取り付けできる。このアレスが独自ルートで仕入れたバンパーは、それこそ有名メーカーが手掛けたエアロよりも、凝りに凝ったデザインが採用されている。
FRONT|フロント
どこから見ても、ここ最近のレクサス顔。パーツひとつで、ここまで雰囲気が変わるというのに驚かされる。存在感が抜群のスピンドルグリルはもちろん、随所にデザインを入れたアンダーリップもスポーティでカッコイイ。
SIDE|サイド
サイドは純正の上から被せて装着させるハーフタイプ。程よいボリュームで、下側には大胆にえぐりを入れてスポーティな印象に仕立てている。ちょうど真ん中あたりで面の角度を変更しており、それによって生まれた陰影も◎。
REAR|リア
リアもサイドステップと同様に、純正の上に被せて装着するハーフタイプ。スリット入りのディフューザー、一段落としたマフラー部など、デザイン性はハーフとは思えないほど高い。黒やガンメタ系による塗り分けも映える。
WING|ウイング
大きめのダックテールも、この仕様に絶妙にマッチしている。フロントが大きく変貌しているだけに、リアにも同様のインパクトを与え、前後の「やっている感」を見事に揃えている。こうしたバランス感覚が重要なのだ。
HEAD LIGHT|ヘッドライト
現行型の30ISルックを印象付けるヘッドライト。3連LED仕様なのが最大のポイント。メッキも組み込まれ、レクサスらしい高級感を演出している。
TAIL LAMP|テールランプ
L字のデザインを採用し、今風のレクサス仕様が楽しめるテールランプ。流行りのシーケンシャルも組み込まれ、光のアクションも自慢のポイント。
WHEEL|ホイール
ホイールはAME。エッジが効いたメカニカルな形状で、この現行ルック仕様のISとの相性は最高レベル。リム&ピアスもアクセントになっている。
【アレスマガジン|レクサス20IS 特集】
この仕様はそう簡単には真似できない。全国有数のドレスアップ専門店だからこその実力を発揮!
アレスが発明した20ISの現行ルック仕様。これは一朝一夕では絶対に生み出すことができない。アメリカやアジアなどで開かれる海外のカーショーの視察や、それを踏まえての新鋭メーカーとのルート作りなど、そうした高いハードルを越えなければならないからだ。
そして、苦労の末にようやく完成した20ISの現行ルック仕様。この仕様は想像以上に幅広い層の心に響き、多くの人たちから賞賛されている。「やることはやっているけど、ゴリゴリのカスタムではない所がいい」という声が最も多いそうだ。
※写真をクリックすると拡大
その人気を背景に、アレスでは20ISの現行ルック仕様を、さらに3台ほど製作。主要パーツは踏襲しているが、あえてホイールを別モノにしたり、あえてウイングを外したりして、好みのタイプを選べるようにしているのもポイント。ぜひ、この現行ルック仕様が気に入った方は、他の3台にも注目して欲しい。
20IS 前期|現行ルック仕様
グレード|250バージョンS
年式|2006年
支払総額|129万円
20IS 前期|現行ルック仕様
グレード|250バージョンL
年式|2006年
支払総額|169万円
20IS 後期|現行ルック仕様
グレード|250
年式|2012年
支払総額|153万円
20IS|現行ルック仕様
350 Fスポーツ 後期
支払総額|209万円
・年式|2011年(平成23年)
・走行距離|6.2万㎞
・問い合わせ番号|10082
ALESS(アレス)
岐阜県山県市梅原586
tel.0581-22-2114
aless@as-japan.co.jp
営業時間|10:00~20:00
定休日|年中無休(年末年始除く)
SPECIFICATION
●エアロ:(F)グリル一体式バンパー+アンダースポイラー(S・R)ハーフタイプ(W)ダックテール ●ホイール:AME ●足まわり:フルタップ式車高調 ●外装その他:社外3連LEDヘッドライト、社外L字型ファイバーテールランプ ●室内:黒革、HDDナビ
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